マルサリスのセプテットを聴きながら年を越す。

我が家では紅白の観戦が始まってシャカシャカとやかましいので、ヘッドホンで80年代後半から90年代初頭のマルサリスを4枚聴きながら年を越すことにしました。

Soul Gestures in Southern Blue Vol.1 -3の3部作、Blue Interludeというタイトルを聞けば、「いいね」という人が少なくないでしょう。

 

▼Thick int the South – Soul Gestures in Southern Blue Vol.1

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メンバーは、マルサリス(tp)、ジョー・ヘンダーソン!(ts)、マーカス・ロバーツ(p)、ボブ・ハースト(b)、ジェフ・ワッツ(ds)、エルビン・ジョーンズ!(ds)と豪華です。

マルサリスのモネッット(この時代はラジャだったかな)から発する深みがあり耳に張り付くなようトーンがたまらないです。

 

▼Uptown Ruler – Soul Gestures in Southern Blue Vol.2IMG_1771

メンバーはマルサリス(tp)、トッド・ウィリアムス(ts)、マーカス・ロバーツ(p)、レジナルド・ヴィール(b)、ハーリン・ライリー(ds)とマルサリス・セプテット黄金期のメンバーが名を連ねて始めました。

コンポーザーとしてのウィントンの魅力溢れる1枚です。

ちょっと疑問なのが、冒頭とラストに入っているPsalm 26。ラストのバージョンでは明らかにトロンボーンの音が入っていて、ライナーを見るとレジナルド・ヴィールがトロンボーンを、ハーリン・ライリーがベースを演奏していることになっている。うーん、謎だ。

 

▼Levee Low Moan – Soul Gestures in Southern Blue Vol.3

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メンバーはマルサリス(tp)、ウェス・アンダーソン(as)、トッド・ウィリアムス(ts)、マーカス・ロバーツ(p)、レジナルド・ヴィール(b)、ハーリン・ライリー(ds)とマルサリス・セプテット黄金期のメンバーまであと1人です。

この辺りのメンバーのマニアックな話をできる人いないかなw

とにかくウィントンのコンボ・サウンドが完成型に近づいているし、エリントン愛も感じます。So This is Jazz, Huh! はVol.1にも入っていますが、Vol.3では管が1本増えてサウンドが立体的です。

 

▼Blue Interlude

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メンバーはマルサリス(tp)、ウェス・アンダーソン(as)、トッド・ウィリアムス(ts)、ワイクリフ・ゴードン(tb)、マーカス・ロバーツ(p)、レジナルド・ヴィール(b)、ハーリン・ライリー(ds)とマルサリス・セプテット黄金期のメンバーが揃いました。

アルバムタイトルの”Blue Interlude” は37分と長尺な作品。アルトとテナーがユニゾンでソロを演奏するシーンに手に汗握ります。インプロっぽいですが、完全に書き譜ですが、とにかくカッコいいですよ。賛否両論ありそうですがね、特にウィントンの場合は。

このアルバムの、”And The Band Played On”がとても好きです。

こんなネタについてこれるのはヒゲ位かな。

 

そうこうしているうちに2015年になりました。

昨年は大変お世話になりました。

今年もよろしくお願いいたします。