Booker Little – 若き血潮ほとばしる

 

金曜日に Jazz Swing にお邪魔した時に、代行待ちの50分間で次のレコードを聴きました。

「さっきカウンターにブッカー・リトル置いてありませんでしたっけ?」 → 「ないよ」

「オスカー・ペティフォードのレコードあります?」 → 「あるよ」

という会話の流れを汲んで4枚セレクトしていただきました。

iPhoneの電池が切れてしまって、ジャケ写を撮れませんでしたのでamazonのリンクで代用します。

▼Another One – Oscar Pettiford

1955

管楽器の人数が多いですね。ライナーをチェックしてみると、

オスカー・ペティフォード(b,cello)、ドナルド・バード(tp)、アーニー・ロイヤル(tp)、ボブ・ブルックマイヤー(vtb)、ジジ・グライス(as,cl)、ジェローム・リチャードソン(ts,cl,fl)、ドン・アブニー(p)、オシー・ジョンソン(ds)

5管のオクテットで厚みのあるサウンドが楽しめました!

 

▼In a Cello Mood – Oscar Pettiford

1952-54

ジャケットには Quartet, Quintet & Sextet とありますが、お店で聴いたのはQuintetのようです。

酔っぱらっていて記憶が曖昧ですが、2管の割に奥行きを感じるアレンジです。

Oscar Pettiford はアンサンブル・ワークが楽しめますね。

私の好みです。

 

そして、ブッカー・リトルを2枚。

▼Booker Little

1960

このアルバムが最初かと思っていましたが、後述の Booker Little 4 の方が先だったのですね。

ワン・ホーン・カルテットで、ブッカー・リトルの「極めて美しく、しかも力強い」演奏で聴く者のハートを鷲掴みします。

 

▼Booker Little 4

1958

こちらのB面を聴かせていただきました。初めて聴いたのですが、最後の曲、”Moonlight Becomes You”に心洗われました。

ジョーさんとこの高級なアンプと大きなスピーカーで聴くのがまたいいんでしょうね。

あんまり無いことですが、涙腺が緩みました。

▼You Tubeではいい音で聴けませんが、雰囲気だけでもどうぞ。

1942年のアメリカ映画「モロッコへの道」で使われているようなので、今度観てみます。

ところで、ブッカー・リトルは23歳で亡くなったんですよね。

ウィキペディアによると、「1961年10月5日、尿毒症の合併症によりニューヨークで急逝」とあります。

“Moonlight Becomes You” の演奏が20歳の頃、どうでしょう、この成熟っぷりは。

デビューしてからの4年間、「若き血潮がほとばしりっ放し」とでもいいましょうか。

1961年の “Out Front”, “Booker Little and Friend” をまだ聴いていないので、近いうちにゲットしなければ。

 

 

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