My One and Only Love – 源流のまた源流

 

ジャズ・スタンダードあれこれ、3曲目は My One and Only Love です。

先日の新潟ジャズストリートの時にも取り上げました。

作曲 Guy Wood (1953)

Sweet Jazz Trio の “As Time Goes By – Standard Collection vol.2” に収録されています。

この曲の源流ですが、ちょっと調べてみると、別名の曲が見つかります。

こちらの文献によれば、「この歌のオリジナルは1947年の “Music from Beyond the Moon” である。作曲は Guy Wood、作詞はJack Lawrence。 1948にVic Damoneがレコーディングしたが、ヒットしなかった」とあります。

“Music from … ” ではありませんが、Vic Damoneの美声も聴いておきましょう。

その後、Robert Mellinがこのバラードにフィットする詞を書き、1953年にシナトラが録音したところ、チャートの28位に上昇したとのことです。

シナトラの歌うマイワン~を聴くと、Sweet Jazz Trioのあの低さも納得です。

ちなみに、スティングもこの歌を歌っていますね。

しかも、『リービング・ラスベガス(1995)』の主題歌です。

ニコラス・ケイジがアカデミー主演男優賞、ゴールデングローブ賞男優賞を受賞しています。

この映画、見てみたいですね~。

Angel Eyes, Come Rain or Come Shineなんかも聴けるようです。

ちょっと話がそれました。

マイワン~は途中で歌詞を変え、歌手を変えヒットした、というお話でした。

ヴィックがマイワン~を歌ったりしなかったんですかねぇ。歌わないか、流石に(汗;

この歌の冒頭は、

The very thought of you makes My heart sing
Like an April breeze On the wings of spring
・・・・

“The very thought of you” ですね。

これがタイトルになっている曲がありますが、そちらも懇々と君を想う曲。

いつかこのコーナーで取り上げましょう。

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